勇者と共にある日々を決意する。
ドラゴンクエスト11 Sの記事を書くことにした。
きっかけは単純なもので、最近ちょこちょこやっているスマブラを起動させたら、本日発売のドラクエ11Sのニュースが流れてきたからだ。
11の良い噂はよく聞いていた。ぜひともやってほしいと薦められたこともある。それだけ良い物なら文章もはかどるだろうと、ゲームをプレイすることにした。ソフトをいつ買えるのかは分からないが、購入次第始めてみようと思う。
思えば物語のある据え置きゲームから離れて久しい。スマブラやマリオカートは友人とやっていても、一人用のゲームを腰を据えてじっくりとやる機会はなかった。
ドラゴンクエストには馴染みがある。10以外は家にソフトがあったし、姉がやったり父がやったり、自分でもプレイしたりした。メラからギガデイン、ジゴスパーク、バギムーチョなんて名前の呪文も知っている。
この前ロフトに行ったら、ロフトとコラボした黄色いスライムのグッズが売っていた。そのプリティなフォルムの愛らしい顔に飛びつくように駆け寄り、買うか買うまいか数分頭を悩ませていた。
それくらい、ドラゴンクエストには馴染みがある。そんな人間がドラゴンクエスト11Sをプレイするのが、この記事である。
ただし、本記事にはルールがある。
まず、攻略情報は一切載っけない。何なら村の名前や人物の名前すらも、できる限り載せないようにする。この記事を読んだ後、今から初めてプレイする人にも最大限楽しんで貰えるようにする為の配慮だ。進捗は、プレイしたことがある人には分かるようにほんのりと表現するようにする。
そして更新はおそらく不定期である。久しぶりに据え置きゲームをプレイする、かつ、わたし自身も攻略情報は一切見ないでプレイすることにしたので、段階によってはものすごく詰まるかもしれない。それはそれで関係ない記事を載せるつもりではあります。
攻略情報がないのにどう記事を進ませるかは、この後の記事を読んで貰えればと思います。本記事は物語ではなく、物語を楽しむ筆者にピントを合わせます。
さて、これを書いているうちに、体験版のダウンロードが終わった。剣を構えた主人公が、こちらに誘うような目線を向けている。
よーし、やってやろうではないか、そちらがその気なら。風呂上がりの髪をかき上げつつ、勝手に盛り上がって勝手にエーボタンを押すのだった。
それにしても、スイッチの効果音は小気味良くて永遠に聞いていられる快感がある。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
興味がある人は付き合っていただけるとうれしいです。